オンライン飲み会のメリットとデメリット
マレーシア行動制限令(MCO)5週間目に入り、オンライン飲みも中級者レベルになってきたと自負するハイパーゆで子です。
週に2,3回のペースでオンライン飲み会をやってみて、メリットとデメリットが見えてきたのでまとめてみました。
メリット
すぐ寝られる
やはりぶっちぎりで一番のメリットはこれでしょう!!
飲み会は楽しくても酔っ払った頭でグラブ呼んで待って、日本だったら終電気にして、
帰って化粧落として…って飲み会後のプロセス多すぎ問題が全て解決!
バイバーイって回線切ったらそのままベッドへドーンですよ。
もちろんシャワーは浴びてパジャマに着替えてスタンバイしてるので、強いて言うなら歯磨きくらいか。
余談ですけどオンライン飲みの盛り上がりでジェラピケが景気良いみたいですね。
ふわふわの部屋着を画面チラ見せで気になる彼をドキッとさせちゃおう☆作戦ですかね。
時間制約がない・いつでも抜けられる
閉店時間、終電一切関係なし!
いつまでも好きなだけ話してられます。そのまま深夜のテンションになだれ込んで朝方になっちゃいましたってのもまた楽しい。
逆にいつ抜けるのも自由。
思ったよりつまんない飲み会だったら「あ、すいませんネットの調子がー…」とか「家族から電話がー…」とか適当に理由付けてフェードアウトしてもバレません。
リアル飲みでつまんないとまじで地獄の2時間(しかも出費もあるし)なのでこれはかなりメリットだと思います。
割り勘でモヤモヤしない・コスパ最強
私はお酒大好きマンなのでいつもどちらかと言えば割り勘勝ちしがちで申し訳ないんだけど(もちろんざっくり多めに払うけどね)、オンラインならお酒も食べ物もオール自前なので好き放題。
お茶・ジュースで参戦すればほとんどお金かからずに楽しい時間を過ごせますね!
飲みたい人飲む飲む~食べたい人食べる食べる~って感じでよろしく!
行動が自由
これは一緒に飲むメンツによるんだろうけど、私の参加する飲み会はみんな超自由です。
ごはんを作り始める、筋トレ始める、ゲームしながら等々…。
上にも書いたけど抜けるのも自由。眠いからまたねーみたいな。
シャワー浴びてまた入りなおすとかも全然あり。
リアル飲みではありえない自由度サイコーです。
オフの姿が見られる
普段化粧バッチリ女子のすっぴん(もしくはすっぴんに近い)姿とか、スーツしか見たことない男子の部屋着とか、外飲みでは見られないリラックスした一面が見られて良いですね。
私もそれまでちょっととっつきにくいなーと思ってた人(リアルの飲み会もした事ある)がオンライン飲みしてみたらすごくチャーミングで一気に印象が良くなった事あります。
デメリット
ネット環境に左右される
これねー。これなのよねー。
ネット回線スムーズじゃないとめちゃめちゃイライラする。
音が飛んで聞こえたり、白目のまま画面固まったり、あるよねー。
ネット回線が弱かったり家にWi-Fiがないとそもそも参加自体難しい可能性ありますね。
話題が常に一つのトピックに限定される
リアル飲みなら例えば6人で飲んでたとしても3:3で話題が分かれたり、2:4になったりと流動的にいくつかのトピックがその場で動いているけど、オンラインだと同時に発言すると音がぶつかってしまうので、常に1ターン1人しか話せない。
したがって常にみんながわかる話題1トピックに限られちゃいますね。
その中の2人しかわからない話とかされちゃうと、他の人はもう黙るしかなくなっちゃう。
くっそどうでもいい自慢話とかひとりで続ける人はもう二度とオンライン飲みには誘われないでしょう。笑
ただ、もし話題に入れなくてもあまり気まずくないのはリアルと違っていいとこだと思います。ひとりポツンとかならないし。
リアルで集まっている人がいるとバランスが崩れる
これは説明が難しいんだけど、例えば4人参加者がいるけど2人はリアルで同じ場にいて画面共有、残りふたりはそれぞれオンラインで参加、みたいなケースですね。
リアル組がちゃんとオンラインに向き合ってくれてればいいんだけど、リアルの2人だけで会話されちゃうとオンライン組はなかなか入れないんですよ。
だけど音声は聞こえてくるからオンライン同士で話すこともできないっていう。
できれば全員がそれぞれオンラインで1人ずつ参加している方が会話がスムーズな気がします。
リアルで集まって参加する場合もきちんとオンラインの方を向いて欲しい。
まとめ
以上、私が感じがメリットとデメリットでした。
オンラインならではのコツはあるけど、慣れればメリットの方がはるかに多いと思うのでコロナ騒動が落ち着いても飲み会の一つの形として続いていくんじゃないかなーと思います。
マレーシアも含めて世界的にまだもう少し厳しい外出制限が続きそうですが、人類の英知オンラインを駆使して楽しい時間を過ごしていきましょう!!