マレーシアの病院でPCR検査を受けました
本日は2020年8月3日。
マレーシアのコロナ事情はだいぶ落ち着いてきており、レストランやオフィスも普通に開いています。
とはいえいつまた感染爆発するかわからないのでまだまだ油断できないといったところです。
私は特にこのコロナ禍中に出国したわけでもないのですが、会社から「外国人スタッフは出社前に全員PCR検査を受けるように」とのお達しがあったため検査を受けてきました。
Pantai Hospital Kuala Lumpur
会社からお勧めされたPantaiで検査を受けました。
PantaiはKLの中でも大きな総合病院で、日本人もよく健康診断を受けたりしています。
グラブで行く場合は、Tower Aの前で降ろしてもらいます。(何も言わなくてもここで降ろされるはず)
検査場がわかりにくかったので入ってからの道順を載せておきます。
入ってすぐのエスカレーターを上ります。
上がったらすぐ右にあるエレベーターに乗り、2階へ行きます。
エレベーターを降りたら、「Pre- procedural screenig Center」という張り紙があるので、これに従って進んでいきます。
要所要所にあるので、ここからは迷わないと思います。
普段使われていないところを即席で検査場にしたんでしょうか。裏口じゃない??っていう通路を進みます。
看板がなければ絶対わからない入り口。
本当に合ってる??何もないけど。
しかし横を見ると待つ用と思しき椅子が雑然とならんでいます。
混んでる時はこちらも使うのでしょう。
さらに奥に進むと、それっぽい感じになりました!
待機場所はソーシャルディスタンスばっちりです。
この日は受付時間ギリギリだったせいか人はいませんでした。私の後ろに2人いたくらい。
パスポートを渡して待ちます。
10分くらいで呼ばれました。
呼ばれたら検査室に進みます。
検査室の写真はありませんが、入る前にあった恐らく職員向けのプリントです。
検査室は小さい小部屋の真ん中にパイプ椅子が一つと、その横に完全防備の職員が数名。
何かこれから拷問か人体実験でもされるのかって感じでした。笑
名前とパスポート番号を確認されて、椅子に座ります。
検査は長い綿棒?を鼻の奥に突っ込む方式です。インフルエンザ検査と同じ感じ。
職員の人はとってもフレンドリーでした。痛いよ?用意はいい??みたいな。
検査自体はものの数秒で終わります。
検査が終わったら先ほどの待機所に戻り、支払い(RM310)をします。カードもOKです。
検査結果は次の日の午後に出ました。48時間以上かかると事前に聞いていましたが、実際は24時間で出ると言っていました。(空いてたから?)
まとめ
上記は私が検査を受けた7月中旬のものなので、もし受けに行く際は事前に確認した方が良いです。
病院:Pantai Hospital Kuala Lumpur
住所: 8, Jalan Bukit Pantai, Bangsar, 59100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
電話番号: 03-2296 0888
テスト診療時間:11:00-12:30、15:15-16:15
予約:不要
料金:RM310