【マレーシア観光】クアラルンプールから足をのばして行きたいおすすめスポット7選
クアラルンプールは一通り回ったので・・・という人、マレーシアリピーターの人におすすめしたいスポットを半日~2泊以上の日程別で紹介していきます。
全部私が自分で行った所なので偏りがあるかも。
【半日コース】
スカイミラー
ウユニ塩湖ばりのインスタ映えする写真が撮れます。
クアラルンプールから車で1時間半くらい。
ただ、潮の満ち引きの関係で新月の前後数日しか行けません。
タイミングが合ったらぜひ行ってもらいたい。
ここはホタルツアーも有名なのでそれと組み合わせてもいいけど、ホタルツアーは後述するチェラティンの方がおすすめ。
オーストリッチファーム(ダチョウ農場)
ダチョウに乗れます笑
日本ではまずできない経験なので半日余ったらトライしてみてほしい。
けっこう安定感なくてこわい笑
ダチョウだけじゃなくてヤギとか馬もいます。
クアラルンプールから1時間弱くらい。
意外と楽しめます。
【一日コース】
テンプルン洞窟探検
クアラルンプールから車で2時間半くらいのイポー郊外にあるテンプルン洞窟探検もおすすめ。
40分くらいの軽いコースから4時間くらいかかるガチコースまであります。
自然のすごさに圧倒されること請け合い。
軽めのコースなら普段着で行けます。
丸一日楽しめてコスパも◎
こちらに一番軽いコースに行った時のことをちょっと書いてます。
【1泊2日コース】
チェラティンのホタルツアー
これはめちゃめちゃおすすめ!
チェラティン自体は特に何もない・・・と言ってしまうとアレなんだけど、まあ特に観光するところもないんだけど。
でもここのホタルツアーは一見の価値あり!
クアラルンプールから4時間くらいかかるので1泊した方がいいです。
私はけっこうホタルツアーが好きで国内外問わず色々参加してきたけどここがダントツで良かった。
他にもウミガメの施設があって、タイミングが良ければ赤ちゃんウミガメの放流イベントが見れるみたいです。
The Banjaran Hotsprings Retreat(温泉)
クアラルンプールから2時間ちょっとのイポーにあるおこもり系温泉リゾートです。
独立したバンガローに温泉とプールがついててもう最高すぎた。
お値段はそれなりに張りますがその価値はある。
わざわざ日本から行ってもいいレベル。
余裕があれば2泊くらいしたい。
もう一回言うけど最高すぎた。
イポーのもやしとチキンライス
またイポーなんだけど笑
イポーはもやしとチキンライスが有名です。
もやしが有名ってなんだよって思うんだけど、これがシャキシャキプリプリでおいしんだな。
あと下記記事にもあるけど、ここでしか食べられないクイティウも絶品。
まあ日帰りでもいいけど、1泊して食べ歩きたい。夜は名物のスノービールも試してね。
お土産はソルトチキンで。
2泊~コース
タマンヌガラ国立公園
クアラルンプールから6時間。
地球上でもどんどんその領域が狭まっている貴重な熱帯雨林ジャングルです。
国立公園として国が管理しており、野生のマレー虎やアジアゾウが生息しているようです。
10年以上前?に水曜どうでしょうでやってましたね。
今回は時間がなくて1泊しかできなかったけど、4,5泊してジャングルの奥まで行ってみたい。
虫はやばいのでがっつり対策必須。
以上、他にもレダン島とかランカウイとかアイランドトリップもいいよね。
行ったら記事書きます。
時間があればぜひ足を伸ばしてみてください。
マレーシアといえば水曜どうでしょうジャングル探検!ついにタマンヌガラに行ってきたよー!
旅行に行くたびにブログに書こうと思って貯めてる写真を消化しなければと、この3連休にがんばって旅行記を書きます。
突然ですが私は水曜どうでしょう大好きマンです!
マレーシアに来た時から絶対タマンヌガラに行くぞ!と思っていたのですが実現するまでに1年半もかかってしまいました。
知らない人はとりあえず見といて!
水曜どうでしょう Classic #049 マレーシアジャングル探検 第1夜
水曜どうでしょう Classic #050 マレーシアジャングル探検 第2夜
水曜どうでしょう Classic #051 マレーシアジャングル探検 第3夜
タマンヌガラとは、マレーシアにある国立公園で、マレーバクやらマレー虎が生息している熱帯雨林のジャングルです。
今回はこのタマンヌガラに1泊2日のツアーに行ってきました。
1日目*出発
どうでしょう班と同じくホテルイスタナから出発です。朝8時集合でバス(っていうかハイエースだけど)が迎えに来てくれます。
もう一人?一組?日本人がいる予定だったみたいなんだけど、15分くらい待って現れなかったのでそのまま出発しました。貸切や!
3時間くらい乗ったかな?
その後ボートに乗り換えてクアラテンブリン(ジャングルの手前の所)に行きます。
このボートはオプションで、バスでそのままクアラテンブリンまで行くこともできるみたい。
ボートは2時間くらい乗ったかな?
最初はテンション上がってたけど大して変わり映えしない景色で後半は寝てた。
この時見た水牛がこの旅行でみた最も大きい動物でした笑
ツアーを選ぶ
到着。
今回は前もってアクティビティを選んでなかったので、着いてから選びました。
ジャングルトレッキング目的だったんだけど、なんとキャノピーウォーク(ジャングルが見渡せる吊り橋みたいなやつ。どうでしょうでも行ってた)が壊れているとの事でじゃあいいやってなって、その日はRapid Shooting、Visit Aboriginal(原住民を訪ねるツアー)とNight Jungle walk、次の日はLata Berkohを選択。
もう少し日数があればどうでしょうで行ってたジャングル奥地の動物観測小屋も行きたかったんだけど今回は1泊なので奥までは行けず。
シャーレがすごい
泊まるシャーレは3タイプあって、今回はなぜか一番広いところにしました。
完全に一軒家
中は2階建てで、ベッドルームは2つ。(荷物が・・・笑)
これは1階のベッドルーム
テラスもある
キッチンもある。皿やグラスも完備。1週間くらい引きこもれるわ。
Rapid Shooting & Visit Aboriginal
荷物をおいて着替えたらツアーに向かいます。
最初はRapid Shooting。からのVisit Aboriginal。
濡れても良い恰好でって言われてて、川下り的な感じでちょっと濡れるのかと思いきやボートをがっつんがっつん人工的に揺らされてびっしゃびしゃになりました。
バナナボートかよ。
びっしゃびしゃのまま原住民の村に到着。
この熱帯雨林に住む原住民(オラン・アスリ)はもともとアフリカの奴隷制度から逃げてきた人達が起源で、もともとは定住せずこのジャングルの中を移動しながら暮らしている人達です。なので見た目は完全にアフリカ系。
言語も独自の言語を話します。
この村は政府が生活インフラや教育を提供する代わりに、原住民の生活を観光客に見せるための村みたいです。
火おこしとか
吹き矢。
やってみたけどめっちゃ難しい。
作りかけの家とか
基本的には自給自足らしいです。
今は普通の服を着てますが、友達は1年前にも来たらしく、その時はみんなほぼ裸だったらしい。
どんどん近代化していくんですね。
夕食からのNight Jungle walk…?
夕食はこちらのレストランでビュッフェスタイル
アジアン系と洋風の料理がメイン。味は普通です。
ワインを一本オーダーしました。
しかし・・・虫がすごい!!
なんかもうカマドウマ?みたいなでっかい虫がひっきりなしに来るわけだよ。
まじむり。
そういえばこの後ってNight Jungle walkだけど、ジャングルの中でヘッドライトとか点けたら・・・
ぎゃーーーーー無理無理!
キャンセルしよう!
ってことでNight Jungle Walkはキャンセルして部屋飲みに変更しました。笑
レストランで頼んだワインと、持ってきたワイン1本空けても足りなくてもう1本追加オーダーして楽しかったー。
2日目*Lata Berkoh
2日は9時半からLata Berkoh。
昨日のレストランで朝食を食べて出発。
このツアーは内容よくわかんなくて申し込んだんだけど、ボートで川登り?&トレッキングのコース。
ボートで1時間くらい乗ってそこから森の中をトレッキング、途中川遊びスポットでキャッキャして戻るというプランでした。
しかし川遊びスポットは濁流・・・笑
ここで…泳ぐ…?
ここはさすがに怖かったので、ちょっと離れた流れが弱いところで遊びました。
熱かったので体が冷えてよかった。
他に同じツアーの人はいなかったのでのんびりできて良かったかな。
まあ当然バクも虎も見られず、かろうじて見られたのは猿。KLにもいるわ!
帰宅
シャーレに戻ってからシャワーを浴びて帰宅準備。
返りも迎えがくるのでそれまでランチで打ち上げ!と思って近くの水上レストランに行ったけどまさかのお酒が置いてなかった。
ので、車に乗ってから途中でビールを買い込み車内で乾杯。
KLに戻ったのは7時くらいだったかな?
夜ご飯を食べたかったのでイスタナじゃなくてジャランアローに降ろしてもらいました。
最後はタイ料理で〆。
全然どうでしょうとはかすりもしないプランでしたが、楽しかったです。
がっつりヒル対策とかしてきたのにジャングル全然行ってないし笑
シャーレがとにかく良くて、あと2泊くらいこもりたい感じ。
KLからの送迎もあるし、貸切だし(たまたまなのかな?)総じてすごく快適でした。
山も海もジャングルもあってやっぱりマレーシアはいいなぁ。
クアラルンプールから2時間半、グアテンプルンの洞窟探検が楽しい!
クアラルンプールから車で2時間半、イポーの郊外にあるテンプルン洞窟(Gua Temprung) の洞窟探検に行ってきました。
ここは前にイポーに遊びに来た時にたまたま観光に来て知ったんだけどその時は全く装備がなかったから1番軽いコースだけ行って、いずれ1番長いコースに来たいなーと思ってたんだよね。
1番軽いコースは40分くらい。ジーパンとビーサンでも行けます。
今回は1番下のCheck mate 3.5時間のコース。
装備も万全です。
装備・持ち物
思いっきり全身水に浸かるので濡れてもいい格好と防水バッグ必須です。
水着でもいいけどけっこう岩とか石が多いので長袖長ズボンのが良いと思う。グローブもあると良い。軍手でも。
私は水着の上にユニクロの速乾パーカーと下はランニング用のタイツ。
あとはヘッドライトも必須。奥は真っ暗です。
ヘルメットは現地で借りられます。
靴はこれがおすすめ
水陸両用のシューズ
大きいスポーツ用品店ならわりと置いてある。
私はMid valleyで買いました。しかもRM30か40くらいで安い。
濡れるので携帯は車に置いていきました。なので今回は写真少なめ。
持ち物は現金と水とICカード(支払い時に見せる)
出発
このコースはガイドが必須です。
9時から11時の30分毎にスタートしてます。
特に予約はいりません。最小決行人数は8人です。
今回は全部で15人くらい?の人数でした。
最初9時を目指して行ったんだけど、着いたのが9時ジャストくらいで間に合わず、9時半からのに参加しようって事になったんだけど9時半になっても全く始まらず、結局出発は10時くらいだったかな。
出発前に簡単な説明があり、ガイドについて出発!
ガイドはマレー系の男性だったんだけど、英語がそんなにできないみたいでちょいちょいあきらめてマレー語の説明になってた笑
日本だったら絶対立ち入り禁止でしょ!ってところをガンガン進むので、そういうところの説明がマレー語になっちゃうとちょっと不安…。
一緒のグループの人に英語で通訳してもらったり。
内容についてはネタバレになるのと写真がなくて伝わらないので割愛しますが、こんな感じの所をザバザバ進みます。
結局4時間くらいかかったけど、自然が作り出す造形がほんとにすごくて、全然飽きなくてあっという間でした。
全身濡れるけど中は蒸し暑いので濡れたら体が冷えてちょうどいい感じ。
水はきれいです。
もっと虫とかめっちゃいるかと覚悟してたんだけど、虫もほぼいません。
私はかなりの体力なし子なんだけど、頻繁に休憩も入るし全然辛くなかったです。
10時に出発して、終わったのは2時くらいだったかな?相当お腹空いた。
軽くシャワーを浴びて(シャワー室あります)
イポー名物チキンライスを食べて、ポメロを買って帰宅。
ポメロはここで買いました。試食もいっぱいできる。
日帰りだけどかなーり充実しました!
近くにはラフティングもあるみたいなので、それと組み合わせて泊まりでもいいかも!
クアラルンプール市内の観光地のあとは、時間があればこういう郊外まで足を伸ばすのもおすすめです。
長財布をやめたらめちゃめちゃ身軽になった
今までずっと長財布派でやってきたんだけど、思い立ってやめてみました。
きっかけは、友達が飲み会にほぼ手ぶらで来たから。
女だよ?みんな普通バッグ持ってるじゃん。近所のコンビニか!ってなるじゃん。
でも手ぶら良いなって思って自分のバッグの中身を洗い出してみたんだよね。
そしたら意外と持ち歩く必要ないものばっかりだなって思って。
長財布の中身もほとんど使わないカードとかレシート(支出を記録してるのでレシートを取っている)とかが多くて、実際使う物少ないなと気づいたのでした。日本の免許とかこっちで持ち歩く必要ないし。
これが今まで使ってた財布。3年くらい使ったかな。
これはこれでめちゃめちゃ気に入ってはいる。
ポケットが多くて使いやすかったんだけど、ポケットが多いイコール余計な物まで入れがちだよね。
で、財布変えようかなーって思ってた時にたまたま入ったモールで、クラフト展示会っていうのか?クリエイターが集まってブースで自分の作品売ってるみたいなイベントをやってて、そこで見つけたのがこれ。
カードケース兼マネークリップ!!
マネークリップってなんかお金持ちっぽいし、デザインもかわいくてめっちゃいい感じ。
カードは5枚入れてます。銀行カード2枚、身分証、Touch&go(suicaみたいなやつ)、保険証。これで十分じゃん。
ちなみにこれはMelz Leatherっていうマレーシアレザーブランド?なのかな。
他の作品もかわいいのでフォローしてます。
支払いはほぼカードで払うし、今までたまりがちだったレシートも、払ったらその場でアプリで記録してすぐ捨てるようになってすごい身軽になりました。
ちなみにこっちでは銀行のカードがデビットカードになってて、暗証番号入力か、ICチップを機械にかざせば決済できます。その場で引き落としなので管理も楽。
キャッシュを使うのは割り勘の時か、フードコートとかキャッシュオンリーの店の時だけだし、まじ財布いらないなって思った。
今外出時はもうこれだけ。
マネークリップ、小銭入れ、家の鍵、Bluetoothのイヤホン、リップとスマホ。
おばあちゃんが作った巾着に入れて終了。これで会社行ってるよ。めちゃ楽。
どうしても化粧直しが必要になりそうな時はメイクポーチのためにバッグを持ちます。
ほんと今までなんであんなでっかいバッグ持ってたんだろう。
キャッシュレス最高。
スマホ決済の方法を取り入れたらもっと楽になるなぁと思いつつスマホ失くしたときのことを考えると役割は分けたほうがいいよなーと思ったり。
こういうお札が中に入るタイプもいいよね。
でも日本だとカード類がやたら多いからここまでコンパクトにするのは難しそう…。
猫を飼い始めましたーマレーシアで猫を引き取る方法
完全に私生活の話なんだけど、2日前に猫を引き取りました。
かなーり昔から猫が欲しかったんだけど実家は無理だったし、社会に出てからもなかなか生活も落ち着かずタイミングがなかったのよね。
マレーシアに来て1年半が経ってようやく落ち着いてきたので、満を持して念願の猫を飼う事にしました。
どこで引き取るのか
もしこれからマレーシアで猫か犬を飼おうとしている人がいたら、ペットショップの前に里親として引き取る事を検討してみてください。
SPCAは犬や猫を保護しているNPO団体です。
火曜から日曜の10時~16時まで開いていて、いつでも見学可能です。
気に入った子がいればその場で連れて帰る事もできます。
大体RM150くらいだったかな?猫の場合ですが。
メディカルチェックやワクチン、避妊・去勢手術済みなので初期の手間はかからなくて良いですね。
私も一度引き取るつもりで見学に行ったんだけど、何ていうか…すごいちゃんとしてるのよ。
立派なキャットタワーとかあって、常に誰かが見ていて、友達(友猫?)もいっぱいいてね。
この環境から私が一匹だけ引き取っても、私の家こんなに広くないし、仕事行ったり飲み会行ったりしてる間ひとりぼっちにさせてしまうわけで。
ちょっと私では幸せにできないと思ってしまいここからは引き取れなかった。
もともと孤独な猫の方が良いなと。
とは言え誰かが引き取らないといずれは・・・っていう話なんだけどね・・・。
ペットのマッチングサイトです。
犬か猫かその他か、オス・メス年齢など指定して探す事ができます。
一般の人から譲り受ける形です。無料の場合も有料の場合もあります。
Facebook- Malaysian Cats Free Adoption (Kucing Diberi Secara Percuma)
私が引き取ったのはここからです。
マレー語の投稿も多いんだけど、たまたまエリアも近くて、英語が通じたので決めちゃいました。
道路で放置されてたのを拾ったはいいけど、こちらの住人じゃなくて飼えないので誰か!という感じでした。
連絡を取って2日後に引き取りました。
猫飼いの知り合いからメスの方が飼いやすいと聞いていたので、何となく飼うならメスかなーと思っていて2か月くらいのメスと聞いたのでそれも決め手でした。
しかし、引き取ってすぐ病院に連れてったら結局オスでした笑
子猫はほんと見分けつかないんだってね。
まぁオスだからやっぱりいりませんてわけにもいかないしもう既にだいぶ懐かれてるので責任持って飼い倒すよ!
最初、小町という名前をつけたんだけどオスだったので一日で却下笑
まだ名前が定まらなくて適当にへいへーいとか呼んでます。
猫ってちゃんと名前認識するのかな。
今後も猫関連の情報もどんどん更新していきます。
猫さいこー
2020.1 大きくなったので去勢しました。
人材会社の営業はどんな仕事をしているのか
こんにちは。
私は今マレーシアにある人材会社にて営業の仕事をしています。
今1年半くらいです。
人材会社の営業というとブラックなイメージがある(?)ようですが、実際どんな事をしているのか、将来辞めて過去を振り返りたい時に備えてここに書いておこうかと思います。
これは全てうちの会社の私の場合なので、基本的な流れは同じだと思いますが会社によってやり方が違うかもしれません。
そもそもどんなビジネス?
人材ビジネスの流れは単純です。
人を探している企業を見つける ⇒ 候補者を探す ⇒ 採用が決まったらお金をもらう(成約)
以上です。
まぁ間に色んな手順はありますが基本はこれを回していきます。
180度式、360度式
人材会社には180度式と360度式という2つのやり方があります。
180度式は、求人企業の対応(RAと言います)と求職者の対応(CAと言います)で担当者が分かれている方式です。
360度式は、同じ人が求人企業と求職者両方の対応をする方式です。
会社によって違いますが、私はケースバイケースで両方やります。
オーダー(求人)を取ってくる
基本的に営業のメインの仕事はこれです。
企業を回って、募集している求人ポジションがないか聞いていきます。
私は日系マーケット担当なので、日系企業が主です。
特に入ったばかりだと新規企業開拓がメインになるので、一日中アポ取りの電話かけてたりします。コールドコールと言います。いわゆる営業電話。
私はあんまり電話はしなかったし今もあんまりしてないです。
最初はちょっとやってたんだけど全然成果でなくて…笑
その代り、色んな会合とか飲み会とか顔出しまくってネットワーク広げて、そこから繋げていくようにしてます。
去年一年間は毎日出歩いてた。全ての誘いにYesと答えてたわ。
電話だとローカルの一般社員から話していかないといけないけど、この方法だといきなり偉い人から話が通せたりするので個人的にはけっこうやりやすい。
ぶっちゃけこんな飲み歩いてて仕事になるなんてラッキーめっちゃ楽しー!と思っています。
候補者を探す
募集しているポジションがあったら、早速候補者を探していきます。
ローカルスタッフの募集の場合は、ローカルのCAに探してもらいます。
日本人を募集している場合は自分で探します。
最初に180度式・360度式両方やると書いたのはこういう事です。
適した候補者を探すには最初にオーダーをもらう時にどれだけ詳細を聞き取れるかがキモになります。
企業側もはっきり決まってない場合も多く、CAとの間に立ってうまくお互いの言い分を調整しながらすすめるのが営業の手腕になります。
自分で探す場合は各種求人サイトにポストしたり、他の拠点を当たってみたり、これまでの登録者で良い人がいないか探したりします。
選考の調整
良い候補者が見つかったら選考を進めていきます。
良い人は他に取られてしまう可能性も高いのでスピード勝負です。
ミスマッチを防ぐためにお互いの言い分を本音レベルで引き出せるかが大事ですね。
これを読んでる人が候補者側の場合、希望はガンガンエージェントに伝えましょう。
選考が進んだ後でやっぱり○○が良いですとか言われても全員が時間の無駄なので。
たまにあるのが、応募前に給与は大体これくらいですと提示しているにも関わらず、選考が進んでからやっぱり給料が低いです、みたいなパターン。
日本人ははっきり希望給与言わない人多いですね。暮らせればいいです…と言いつついざ暮らせる額で提示されると不満げ・・・みたいな。先に言え。
自分の相場がわからなければエージェントにそう聞きましょう。このスキル・経験だとどれくらいが妥当ですか?と。
成約
おめでとう!
無事に候補者が企業に採用されました!
ちゃんと出勤しているかが確認できたらお支払してもらいます。
料金の回収も営業の仕事です。(大体ちゃんと払ってくれますが、たまに遅かったり忘れられてたりするのでチェイスする。)
忙しい?
私は基本的には9-18時の定時で終わってます。
残業はたまにします。たとえば日本に住んでる日本人候補者と話さないといけない時、日本の仕事後じゃないと時間が取れません、という人も多いですよね。
そういう対応をする時は当然18時超えたりします。
他にも細々した事務作業も多いので、そういうのがたまってくると残って片づけたりとか。
わりと自分で仕事量は調節できるし、数字出してればあとは自由!という社風なのでそういう所は気に入ってます。
でも同業他社の人達はみんな忙しそう…何してるんだろう。
私ほんとマレーシアで、この会社で良かった。
でもがっつり数字に追われる仕事なので無理な人は無理なのかな。
私は数字追うのもクエスト感覚でけっこう好き。
私は昔の自分を助けるつもりでこの仕事をしてます。
海外に行きたいけど学歴も経歴も大したことなくてどうしたらいいかわからない人の一助になればいいなと。
もっとみんなガンガン海外出ればいいのにっていつも思ってます。
とは言え何年も前線で営業やり続けるのは無理なので、次の一手も考えながら楽しんでいきます。
マレーシアで働きたい人相談してね。
テレビみたいなおいしい事は言いません。
就職相談はこちらまで⇒hyperyudeko@gmail.com
【マレーシアローカル飯】中毒性がやばい!Go Noodle House(有間麺館)のパンミーが止まらない
クアラルンプールにあるヌードルチェーン店「Go Noodle House」を見たことがある人は多いんじゃないだろうか。
私はここけっこう好きで月1くらいで来てるんだよね。ひとりで。
なので、いつも私が食べてるパンミーをここで紹介したい。
ローカル飯に挑戦したい第1歩としてちょうどいいと思う。
注文の仕方
店によるのかもしれないけど、引き出しを空けると注文票があります。(写真右奥)
基本的にスープの種類(あっさり/辛い)、麺の種類、具の3パターンの組み合わせを選びます。
メニューの写真を撮っておけばよかったな。
次行った時に撮ってアップするね。覚えてたら。
私はいつも502X一択です。
板麺(パンミー)の辛いスープ。そこに温泉卵とかトッピングします。
いつも今回は違うの頼むぞって思いながら入るんだけど結局これ。
今回は温泉卵、豚肉のミンチ、きくらげをトッピングしました。
メニューの写真は色々乗ってておいしそうだけどトッピングありきだから何も追加しないと「あれ?こんだけ…?」ってなるよ。
チリソースも入れよう
辛いのが苦手だとこの段階でけっこう辛いと思う。
最初辛いんだけど、食べてるうちに慣れてきて物足りなくなってくるんだよね。
そうしたら、テーブルに置いてあるチリソース?を足します。
このソースがなんか癖になるうまさで、ローカルの友達が「絶対なんかやばいやつ入ってると思う」って言ってた。
最終的にスプーン5杯分くらい入れちゃう。
飲み物はいつも豆乳です。
何となく辛味から胃を守れそうな気がするので笑
食べ終わった後は謎の疲労感に包まれます。
お腹いっぱいになりすぎるからかな?
会計はキャッシュオンリーです。
今日はRM20でした。
とりあえずあちこちにあるけどわかりやすいのはPavillionの中かな。
行ってみてね。