ハイパーゆで子のブログ

マレーシアの人材会社で働いてます。マレーシアの就職とか生活とかについて。

マレーシアに来て1年が経ったのでマレーシアの良い所と残念な所を書いてみる

早いもので、今月でマレーシアに来て1年が経ちました。

全然飽きない。毎日楽しくてあっという間に時間が過ぎていきます。

マレーシアはほんとに住みやすくてあまり不満はないのですが、この1年で思ったマレーシアの良い所と残念な所を書いてみます。

 

【良い所】

 

◆みんな英語が通じる

マレー語できるの?と日本の友達に聞かれたりするのですが、まったくできません。

みんな英語ができるので新しく語学勉強が必要ないのはやっぱり住む国としてハードル低めだと思います。(とはいえ英語もまだまだだしほんとはマレー語もできた方がいいんだろうけどね)

 

◆生活コストが安い

まあよく言われてることだけどやっぱり生活コストは安いです。

が、日本の3分の1って言うのは言い過ぎな気がする。

日本の生活コストってひとり暮らしだと大体20万くらい?とすると3分の1は約6万5,000円でしょ。てことはRM2300くらいか。

さすがに無理だな。

生活費については半年くらい前に書きました。

 

hyperyude.hatenablog.com

 それでも日本より安いには違いないし、もし同じコスト払うなら生活レベルは断然上がります。

 

◆謎の圧力がない

私的にはこれが一番の良い所だと思っていて、日本にあるあれはダメこれはダメとか、逆にああするべきこうするべきみたいな圧力が全くないのですんごく過ごしやすい。

もう日本のツイッターとかニュースとか見てるだけで窮屈な気持ちになる。

くっだらないことでいちいち炎上したり叩いたり叩かれたり謝ったりほんとめんどくさそうだよね。

まぁこれはあくまで私が「外国人として」マレーシアにいるからであって、マレーシア人にはマレーシア人同士の謎の圧力が存在してるのかもしれない。

 

◆時間に寛容

私は小学生の頃から遅刻魔でしてね。学生時代に朝ちゃんと学校に行けたことなんて数えるほどしかないと思う。

本の時間に対する厳しさがほんと辛かった。もちろん仕事は頑張ってちゃんと行ってたけど、友達との約束に時間通り行けることはほとんどない。(ちなみに友達も似たような感じなので結局同じような時間に集まる笑)

マレーシアは全体的に時間には寛容(ルーズともいう)なので、1分1秒を争って何かに間に合わなきゃ!というストレスがないのがすごく快適です。

ただ人によってはめっちゃイライラすると思うけど。

 

◆旅行に行きやすい

立地的にもマレーシアはアジアの真ん中あたりなので、周辺国への旅行に行きやすいです。

エアアジアがどこでも飛んでるし、チケットもプロモーションを使えばかなり安く買えます。

マレーシア国内でも海も山もあってまだまだ行かなきゃいけないところがたくさん!

3連休でも(なんなら土日でも)気軽に旅行に行けるのはいいですね。

 

【残念な所】

 

◆役所手続きが遅い&わかりにくい

役所の手続きが総じて遅い。

先日税金の還付手続きをしたんだけど、1、2か月で振り込まれるって言ってたのにまだ来てないからね。もう2か月超えてるし。あー電話しなきゃ。

 

hyperyude.hatenablog.com

 

色々役所関連の手続きは人によって言う事が違ったりプロセスが違ったりでわかりにくいものも多い。

とりあえず進めてみて問題なければあぁ合ってたのねって感じ。

しょうがないね。

 

◆引き落としができない

公共料金とか毎月払うものの自動引き落としができないので、毎月手動で払わなきゃいけない。

オンラインバンクでできるんだけど、地味に面倒くさい。

自動引き落としできる方法あるのかな?

 

◆野菜が取れない

大体外食なんだけど、ローカルフードは炭水化物ばっかりでかなり意識しないと野菜が取れない。

スーパーの野菜もなんか農薬のせい?なのか元気すぎて怖い。2週間ほっといたキャベツがまだぴんぴんしてたりとか…。危ないでしょ。

一応オーガニックっぽいのを買うようにはしてるんだけど大丈夫なのかな。

とにかく野菜不足に陥りがちです。

 

◆アマゾンがない

アマゾンがないのー!アマゾンさえあればもうマレーシアは完璧なのに。

アマゾンプライムの動画もマレーシアだと見れないものが多い。

でもオンラインショッピングは活発です。

 

こんなところでしょうか。

気に入りすぎてて残念な所は無理やりひねり出したって感じですが、マレーシアのイメージが伝わればいいな。

 

マレーシア就職相談はこちら⇒hyperyudeko@gmail.com