ハイパーゆで子のブログ

マレーシアの人材会社で働いてます。マレーシアの就職とか生活とかについて。

持ち帰り文化がもっと日本でも広まればいいのに

マレーシアでは(というかこの周辺国では)食べきれなかった分を持ち帰るのはけっこう普通です。

大衆的なお店でも、良い感じのレストランでも持ち帰りたいと言うとこんな感じでタッパーに入れてくれます。しかもレンジにも対応してたりするので、みみっちい私は家でも再利用しています。笑

 

ただし、詰め方は「皿そのままひっくり返したよね?」って感じで美しくはない。

先日はひとりで飲みに行ったときにおつまみのつもりで頼んだナチョスがまさかのパーティーサイズで出てきて、(1人なんだから店員も大きいって教えてくれればいいのに)半分も食べられなかったので持ち帰りにしてもらったらピザ用の箱で来ました。

次の日の朝いただきました。

生ものはさすがに避けるけど、私は最近あまり量を食べられないので、「残しちゃってもったいないなぁ」とならないで済むのはとっても良い事だと思っています。

ちょっと調べたら日本でも対応してくれるお店もあるみたいですね。衛生上対応してないお店も多いようですが。

それ以前に持ち帰るっていう行為がなんとなくみみっちいというかなんというか恥ずかしい事とみなされてますよね。お金出して買ったものなんだから恥ずかしい事ないと思うんだけど。

最近はこんな取組みもあるようです。

ドギーバッグ普及委員会

自己責任表明カード

ドギーバッグ普及委員会では、自己責任で持ち帰ることを店側に証明する「自己責任表明カード」の普及活動などにより、飲食店や消費者に食品衛生上のトラブルが生じないよう呼びかけを行っています。

たことないけど。ていうかカード持ち歩くとかめんどくさっ!

変な人も多いからしょうがないんだろうけど、こういう回りくどい感じがもはや様式美というか、日本!!て感じですね。

日本の食品ロスは年間約632万トンだそうです。飲食店の残り物はその一部だけど、無駄になる食材も減るし、次の日の朝食も考えなくていいし(私だけか?)もっと持ち帰り文化が広まればいいなぁと思っています。

ちなみに持ち帰りをお願いする時は

Could you pack it up?

May I take it away?

などと言っています。もっとスマートな言い方があったら教えてください。